紹介予定派遣 手数料

紹介予定派遣 手数料

紹介予定派遣の手数料とは、派遣先が紹介予定派遣の派遣労働者を受け入れ、かつ紹介予定派遣の契約期間終了後に有料職業紹介を受けて派遣労働者を雇い入れた際に、職業安定法の施行規則の範囲内で派遣元企業が定めた紹介手数料のことを言います。この紹介予定派遣の手数料は派遣スタッフが派遣先企業に直接雇用された場合に、派遣先から派遣会社へ支払われる手数料です。

 

 

そもそも紹介予定派遣というのは、一般の派遣とは異なり、派遣の契約期間終了後に派遣先に人材紹介を予定している派遣のことを言います。より具体的には派遣先企業とスタッフの双方が合意すれば、派遣の契約期間が終了した時点で、スタッフは派遣先企業に正社員や契約社員として直接就業できる仕組みのことです。

 

とくに最近は派遣に対するイメージが低下してきていますので、正社員志向が強い方が増えてきています。それにともなって紹介予定派遣の求人件数も増加傾向にあります。

紹介予定派遣 手数料の相場

紹介予定派遣の手数料は、派遣会社が労働局に届け出ることである程度自由に設定できる仕組みになっています。

 

一般的な紹介予定派遣の手数料は、求人企業が採用を決めた場合、その人材の年収の一定割合を派遣会社に支払うという仕組みです。この一定割合には地域や職種ごとに幅があると考えてよいと思います。

 

東京や大阪、福岡、名古屋などの都市圏では紹介予定派遣の手数料の相場は年収の20%台というケースが多かったようですが、ここ最近では現場での即戦力となりうる人材を求める企業が増えていることを背景に、紹介予定派遣の手数料を30%台に引き上げる動きが拡大しているとのことです。

 

なお職種によってスタッフ側に登録手数料が請求されるケースもありますので、紹介予定派遣の求人情報を見つけた場合には派遣会社へ確認することをおすすめいたします。

 

一般的な紹介予定派遣の流れは、紹介予定派遣契約にて就業開始〜派遣契約期間終了〜双方への確認・紹介〜双方の合意〜正式採用決定となります。

 

派遣期間が試用期間の役割を持ちますので、改めての試用期間の設定は出来ないので、確定年収額に基づき所定の紹介手数料を派遣先企業は派遣元企業に支払うことになります。